2014年10月3〜4日(金、土)  飛龍山

10/3丹波山温泉(のめこい湯)道の駅に車を止める。そこから自動車で後山林道の片倉谷(ここまでは自動車が入れる)まで送って
貰いそこから、歩いて三条の湯へ、そこで一泊する。 宿泊者はたったの3名で、雲取部屋は一人で独占、飛龍部屋は雲取山から下山し、
あすは後山林道を歩いてバス停”お祭り”へ行く男2名である。 土曜と日曜はこうではなかろう。 朝早いので朝食と昼食を作ってもらった。
温泉であるが明日の行程が長いので、湯疲れしないように、湯船に入ってさっと出た。 夕食後はすぐに寝た。
10/4は自然に4時に目が覚めて、朝食を取って5時にヘッドランプを点けて出発した。 北天のタルまではほぼ登りの連続で急登が多い。
雲取山は落ちても死ぬようなことは無いが、ここは落ちたら死ぬか大けがをするような所が至る所にある。落ちたら探すのは難しいと思う。
ガスで湿っぽいのでザックカバーは付けて歩く。ここから飛龍山の前半は岩場の連続、いくつかある木の橋を渡って行けるので楽だ。
ただし落ちたら終わりだ。後半は岩場は無いが、飛龍山への近道の標識を危なく見落とす所だった。
小さな木に”飛龍山旧道”と書いてあったがやっと読める具合だ。これを通り越すと先に進み大きく戻って登るようになる所だった。
メインルートはその通りに行く。 すごい急登の道で、かすかに足跡がある道だ。笹に一面おおわれていた。
飛龍山頂上は木に囲まれていて展望は無い。しかもガスで遠くは見えない。
すぐに前飛龍山へ向かう。 尾根を歩くが一面シャクナゲの木が続く。 時期には見事と思う。 前飛龍山ではお菓子とみそ汁を飲むが美味しい。
約25分休んで熊倉山へ向かう。11:16初めて人に会った。 丹波から飛龍山に登り同じコースを戻るそうだ。6時間孤独な歩きだった。
熊倉山では昼食を取った。後は下るばかりで"のめこい湯”に14:57着き、ゆっくりと温泉に入って帰途に就いた。

地図  実績時間表

後山林道片倉谷まで
車で送って貰った
わさび田 根っ子が露出してまもなく
枯れるか
至る所に防護ネットが
張ってある
林道終点”青岩谷”
ここから登山道
明日行く所の一部 三条の湯 雲取部屋 6:44ヘッドランプを消す 木の橋が多い
北天のタル 北天のタル 木橋 ”飛龍山旧道”と書いてある 急登で分かり難い道
飛龍山山頂 飛龍山山頂 四差路 四差路 紅(黄)葉がきれい
紅(黄)葉がきれい 紅(黄)葉がきれい 見落とし易い標識 ガスが飛び”禿岩”
が見えた
”しゃくなげ”の木
熊倉山 標識が悪い トリカブト